大菩薩峠

山の会の縦走チームの企画に初めて参加してきた。
いつも登攀チームの企画の方へ参加しがちですが、最近雪稜ミックスとかなので。。。
雪山装備の無い私には参加出来ないのです。。。
大菩薩嶺は前から近いし行ってみたいと思っていた山だった。
今回は珍しく参加人数が総勢12人!
多い〜(汗
大所帯で雪山ハイキングを楽しんで来た♪

朝、いつもの場所に集合し途中で他のメンバーと合流。
車4台で上日川峠まで向かいます。
車4台って多いなぁw
夏場はロッジ長兵衛まで車で来れますが冬期はゲート封鎖。
ゲート手前の駐車場に停車しそこから林道歩いて向かいます。
凍結している場所があるので滑らないように注意必要でした。
しばらくアイゼン無くても歩ける程度の積雪で、踏跡で固められた登山道なので歩きやすいです。
凍った場所ではアイゼンあるといいです。
 登山道が崩壊してる場所がありました。
一旦林道に出て、また登山道を歩きます。
 しばらく樹林帯の登りですが、緩やかに標高を上げて行きます。
ブナ林が素晴らしいです。
上日川峠に到着です。
ここでトイレ休憩とアイゼン装着します。
冬期は凍結のため、トイレが男女別々のは閉められていますので、
1個しか使えませんでした。
 唐松尾根で雷岩まで向かいます。
いいお天気ですねー♪
こんだけお天気いいと雪焼けしちゃうので、顔を怪しく隠しますw
 標高を上げて行きますが、しばらく樹林帯です。
樹林帯が開けた場所では、展望が良くなり富士山と手前は大菩薩湖が見えます。
冬は山の稜線がハッキリ見えていいですねぇ。
右側には南アルプスが見えたのですが、写真だと綺麗に写りませんでした(汗
 雷岩に到着。
唐松尾根は雪があるせいでしょうか?
特に難しくもなくキツくもなく雷岩に到着しました。
雷岩から大菩薩嶺の三角点まで10分程度で行けるそうですが、立ち寄らず。。。
そこからずっと山沿いに歩くと鶏冠山まで無積雪なら3時間半〜4時間くらいで行けるみたいですね。
んー、行ってみたい。
 富士山の景観がいいです。この日は神秘的に見えました。
 さて、お昼休憩の場所を探して先へ進みます。
トレースしっかりとあるので歩きやすいです。
 ちょうど2,000m地点。神部岩。

 パウダースノーが足にやさしい。
稜線に出てしまうとずっと眺めが良いです。
 お昼の休憩は賽ノ河原にて取るとします。

 当日は風もなく、気温も温かで、とても山日和でした。
外でお昼を取ります。
 お昼の休憩は30分くらいで早々に次へ歩みを進めますw
 親不知ノ頭です。
 介山荘が見えてきました。左側は雲取山方面です。
 
 おじぞうさんも雪に埋もれて寒そうです。
 おじぞうさんがここにも。
 雲取山方面の景色ですね。いいなぁ。
 大菩薩峠で集合写真撮影し、あとは下山するのみです。
こんな立派な休憩所があるんですねー。
ここをまっすぐ尾根を進むと黒岳へ行けます。無積雪で3時間程度でしょうかね。
帰るので右へ進みます。

ここから一気に福ちゃん荘まで下ります。
あとは来た道を同じ所を歩いて駐車場に16時には到着しました。

初めての大所帯で歩きました。
企画者は色々大変だったようですが(汗。。。
これだけの人数が居る時の歩き方とか、休憩の取り方とか。
本当に気を使いますね。
そして、みなさんと歩けた事に感謝。感謝の日でした。

コメント

  1. @Yoshitakarelia2012/02/10 0:37:00

    いつものちょっと不安になるブログと違って安心して見られた。
    小金から黒岳、雁が腹すりまで楽しめる山域ですね。

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    1. Yoshitakareliaさん、こんばんは。

      いつも訪問ありがとうございます。
      今回はご安心頂けてよかったですw
      黒岳、いいですねー、春に行きたいです。

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  2. 雪の大菩薩、美しく素敵ですね。
    一度は登ってみたい山ですが、まだ、行っていません。
    若い時から、途中ビバークで大菩薩から滝子山への大縦走を考えているのですが、実現しません。

    raeさんは、冬山装備を持っていなかったんですね?
    snow ladyでも、あると思っていました。
    雪山ハイクならば、今の装備で充分です。

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    1. yamajinnさん、こんばんは。
      大菩薩からの滝子山への縦走、いいですね!

      あ、私は雪山は未経験です。装備ないです。
      揃えると高価なもので。。。
      追々揃えるつもりですが、その前にテントすら持ってません!
      なので日帰りが多いのという訳ですw

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    2. テントですか。私も持っていません。
      冬山ですと、必要かもしれませんが、私は、ツェルトで十分と思っています。
      というのも、ツエルト山行しか、したことがないからです。
      真夏では、寝袋も持って行きませんでした。それでも、暖を取る工夫は必要です。
      冬山でも八ヶ岳や常念岳、燕岳は山小屋がしっかりしているので、テントがいらないと思います。

      時には、日帰り山行ではなく、白根三山縦走、白馬から唐松岳の縦走、八ヶ岳縦走、北アルプス表銀座から穂高の縦走を試みて下さい。楽しいですよ!

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