北八ヶ岳テント泊 2日目
なんだかんだであっという間に時間が過ぎて7時10分頃オーレン小屋を撤収した。 雨が降る中、ザレた登山道を夏沢峠まで歩き始める。 |
7時40分、夏沢峠を通過。 |
風と雨。山びこ山荘は綺麗そうだ。 緩やかに本沢温泉まで下ってゆく。山道は歩きやすい。 |
下っていると雨が止んできた。北は青空が見え始めている。 開けた場所に出たと思ったら沢だった |
良く見ると見たことある風景。。。 本沢温泉の野湯です。 本当に登山道から丸見えなんですねw |
このぐらいの天気だったら硫黄岳行けたかな?とか思う。でも本当は昨日テント張ってから時間はあったので、 頑張って硫黄岳まで昨日の時点で行ってしまえばよかったですね。 |
硫黄臭い場所を通過。 なんだか温泉たまごが食べたくなるw |
少し歩くと本沢温泉へ着いた。 山荘から野湯まで遠いのねww |
8時25分、本沢温泉到着。 昔ながらの旅館みたいな佇まいでいい雰囲気でした。今度泊まってみたい。 |
雨は弱まり、木々の雫が風でポタポタ落ちてくる。 しらびそ山荘を目指して登山道をてくてく歩くがみどりの絨毯みたいな景色ばかりが続く。 |
登山道は緩やかでとても歩きやすい。 だから皆さんこっちから登って行く人が多いのですねw シャクナゲ尾根より標高を緩やかに稼いで歩きやすいですね。 |
陽射しが出始めた。 この辺はもう空が青く快晴でした。樹林帯に差し込む光が緑を照らして綺麗。 |
昔、トロッコが走っていたというレールが続く道を歩く。 |
途中、湿地帯みたいな場所を歩く。木道が出てくる。 |
苔の森が素敵で癒されるとミドリ池にポンと出た。 |
いいですねぇ。 後ろに見える稲子岳がカッコ良い。 稲子岳を見ていたら岩登りが楽しそうだと感じたので今度行ってみたい。 |
それでは行ってみたかったしらびそ小屋でティータイムとします。 名物のフレンチトーストはもう無かった。宿泊者の限定メニューになってしまったようです。 それと、宿泊者にはてぬぐいもくれるそうです。 |
コーヒー1杯 500円。お菓子付き。カップに名前が入ってる。 |
窓の外にはひまわりの種をむさぼり喰う、かわいらしい鳥が沢山やってきてた。 くちばしの周りひまわりの種のカスだらけにして食べていたw |
小屋の前からは昨日歩いた尾根がよく見えました。 |
ここからの道も歩きやすくびっくりする。サクサク下山できる。 途中に沢があり道もあったのだが通行禁止のロープ張られていた。 苔がビッシリ生えた沢でよかった。これがこまどり沢なんでしょうか? |
苔と緑豊かな登山道。 |
空を見上げれば青い。 |
てくてく歩き続けて 11時に駐車場へ戻れた。 本当は北から南へ抜けてみたかったのだけど、まぁ、予算もないので今回は北八ヶ岳を堪能した。 久しぶりの縦走で足はパンパンだったけど、オーレン小屋でお風呂出来たから良かった。 それと、人の多さは本当にビックリした。3連休だったせいもあるだろうけど。 人が多い山もたまにはいいけれど、やっぱり誰も居ない尾根やピークが好みかも知れないと感じたのでした |
帰りの温泉は稲子湯にて。 秘湯という感じの佇まいと少々の汚さが良かったw 一人600也。 |
桐山です。
返信削除山行記、しっかり拝見しました。
たしかに、あの連休は人がたくさんいましたね。
にゅう山頂では、狭いところにたくさん人がいて、
写真を撮るのが大変でした。
我が隊も、天狗岳に行きたかったのですが、
時間、体力、食料、美貌、どれをとっても足りなくてあきらめました。
でも、らえさんの写真を見て、すっかり登頂気分です。
桐山さん、こんにちは。
削除訪問ありがとうございます。
にゅうは予想外に人がいたので焦った意味がありませんでしたwww
そのために後数分でお会いできたかも?
でしたね。
天狗は良かったですよ。
ここでも人がワンサカ賑わっていましたけども、いい景色頂きました。
時間以外は十分備わっている桐山さんだと思いますよw