小川山 ガマスラブとガマルート

31日の夜出発で小川山へ向けて出発。
清里の道の駅で車中泊をして小川山へ到着。
廻り目平キャンプ場にてキャンプしつつ、
山の仲間Sさんと一泊二日でクライミングを楽しむという計画です。

キャンプ場は人は居るものの、そこまで沢山いる訳でもなく快適なキャンプ場でした。
まずはタープとテントを設営します。
朝食を取って1日目はガマスラブへ。
初めて見る小川山の岩は固くてどっしりなイメージ。
さっそくガマスラブへ取り付きます。
滑らかな傾斜の岩場に見えるけど実際は手がかりがありません。
怖くて足が出ませんがフリクションは抜群なんです。
後は靴を信じて登って行くだけ。
と、言ってもクリップするのに支点と支点の感覚が距離があって
初級、5.6~5.8という割りに厳しいです。
とてもじゃないけどリードするのは怖いなと恐怖心が抜けませんでした。
ここではトップロープにしてやさしいルートを登ってみます。
しかし、日差しが強くて岩肌がアチチw
 こんなに暑かったら肉焼けそうw
撮影者Sさん
実は一日目の朝から体調が悪くて道の駅で寒くて起きてしまいダウン着込んで寝るほど。
そこからあんまり眠れず、風邪の症状みたいに体がフラフラします。
時々腹痛はするけど、午前中は登攀していたら少しずつ気分は良くなりました。
ガマスラブの後はガマルートの取り付きへ移動。
ここでの登攀はとても楽しく過ごしました。
でも、出だしの最初のスラブも初級といってもぬるくないです。
やさしい所から登ってみたり、時に少し挑戦してみたりです。
上まで行くと景色が良くて爽快です。小川山いいなぁーっと♪
撮影者Sさん
ガマルートのフレーク登攀に挑戦。
気持ちのいい登りかたが出来るけどその先のスラブは難しかった。。。
ガマルートはまた今度、もう少し岩登り練習してから再訪したいです。
林道沿いに流れる沢に降りて汗を流しましたが、沢の水が冷たすぎて痛かったです。
でも、水綺麗なんだなぁ。
いいお天気に恵まれて、気候も涼しくて快適なクライミングが出来た。
周りに見える岩峰もカッコよかった。
あんな先っちょに登れたら気持ちよさそうw
夕方から夕食の準備をしてこの日は麻婆茄子と海草サラダと味噌汁いただきました。
陽が沈んで深まると焚火を囲んでトウモロコシとサツマイモいただきました。
新聞紙濡らして蒸らして焼くのって昔どっかでやったような気がするけど思い出せなかった。
夜はぐっすり朝まで就寝。快適な夜を過ごした。
おなかの調子はまぁまぁだった。

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