尾瀬沼の暮らし2日目

これから尾瀬で働いたことを少しづつまとめて行こうと思います。
前から1度は山小屋に住む。働く。という事をしてみたかった。
 
釣りの先生に初めて連れて来てもらった尾瀬、檜枝岐村はとても楽しかった。
行ったことのある檜枝岐村に近いのなら。と、友人が毎年働いてる事もあって
尾瀬沼ヒュッテにした。
しかも、個室用意してくれるという所も選んだ要素としては高かった。
 ここは激務な山小屋仕事のイメージとは別物で。
大変は大変だけど、勤務中ずっと楽しかったのでした。
 
 日々、撮影した写真もあるのでそちらもあわせて記録しておきたいと思います。
ではでは。
 

6月4日 火曜日 勤務1日目


何処に何があるのか?何をしたらいいのか?分からず、戸惑う一日。
 支配人トヨさん、副支配人アナさん、おっちゃん(善さん)、カナちゃん。
このメンバーいつも毎年居るメンバーだそうです。
毎年何処かの小屋で働くミサキちゃんは2週間だけのお手伝いでした。
彼女はこの後、北アの朝日小屋へ今年の夏は働きに行きました。
2ヶ月の予定だったけど結局最後まで働いたえりちゃん。
山口県から来た料理人のダイさん。
横須賀出身の美術の先生マコさん。
仙台から来た同級生のヒデキ。

このメンバーで後に色々あるけど楽しく働く事ができました。
1日目朝から働いて合間に休憩時間を挟みます。
この日は午後の休憩中に少し足を伸ばして沼尻平まで行ってみました。
そんな様子を写真で振り返ってみます。
 

尾瀬沼ヒュッテのテラスからは燧ケ岳の眺めが抜群です。
そして大きな望遠鏡があり、登山者の姿を確認できます。
ここでよく私は昼寝していましたw


尾瀬沼ヒュッテの廊下です。
木造作りで雰囲気のいい建物で登山者をお迎えしています。
お部屋も綺麗な和室でしっかりした布団で寝れるので旅館みたいですが、
基本、山小屋です!これから行かれる方はマナーを忘れないでくださいね。
尾瀬沼ヒュッテのご近所さんは長蔵小屋さんです。
長蔵小屋のスタッフさんとも飲んだり話したりしました。
それと尾瀬沼ビジターセンターがありますので困ったことはここで聞けます。
登山情報もそうですが最新の草花の開花状況や、オコジョ目撃情報も随時更新して貼り出していますよ。
手前は大きな広場になっており燧ケ岳を眺めながらランチするのにいいポイントです。



尾瀬沼ヒュッテから徒歩2分ですぐ沼に出ます。
このように視界が開けて燧ケ岳を眺めながら歩いていけます。
水芭蕉が沢山咲いていい時期です。
少し歩くと尾瀬の看板があるので記念撮影がここでできます。
この尾瀬の看板の場所で分岐になっています。
尾瀬沼北岸コースと沼山峠方面への分かれ道です。
これが意外と分からない人が居て、「どっち行くの?」と道をよく聞かれました。
尾瀬の看板から沼山峠方面へ行くと燧ケ岳がちょうど真横になり、
燧ケ岳をバックに記念撮影できるポイントがあります。
ここはそんなに広いポイントじゃないのでよく記念撮影して立ち止まる方が多く。。。
気付かれない方が多いのですw
尾瀬は木道歩きがほとんどです!すれ違うのも狭いところもありますので譲り合いになります。
登山者の行きかいを気をつけ記念撮影を楽しんで欲しいですね。。。
リュウキンカが見頃の時期です。
午後の休憩時間で沼尻平まで足を伸ばして散歩してみます。
北岸コースへ向かうとすぐ橋がありそこからの眺めです。
エンレイソウがありました。
北岸コースの樹林帯、雪が残ってこんな滑りやすくなってました。
この時期の木道は滑りやすいのでそこも気をつけたいですね。
北岸コースは樹林帯に入りますが始終尾瀬沼を眺めながら歩けます。
道は比較的アップダウンはなく平坦ですので南岸コースより足には優しいかも?
私はよくここをランニングしてましたww
水がとっても綺麗ですね。
北岸コース、ながーい木道歩きが楽しいです。
天気がいいと最高ですが、日陰が無いので暑い日は帽子を忘れないようにね。
沼尻の休憩所の小屋が見えてきます。
ここで燧ケ岳のナデッ窪からの登りですが、この時期はまだ雪があって上級者向けです。
また、雪崩れやすい事から「ナデックボ」とい名前が付いてるそうです。
 
ナデッ窪の登山道入り口



沼尻休憩所です。
営業してない日もあるのでここで食料や飲み物が確実に手に入る!
と思って行かないほうがいいですw
長蔵小屋の方が営業していてフミさんと仲良くなりました♪
北岸コースはのんびり歩けば1時間くらいでしょうか?
私で25分で着いちゃうんでwww
歩きなれてる人なら早いです。
こうして私は北岸コースをよくランニングしたり散歩したりしてました。
 
尾瀬沼ヒュッテのアイスはよく食べました。
この日、トヨさんからピノもらったーー!
 


コメント

人気の投稿