大石山 南稜
この滝は実は放水しているので人工の滝ですが、
流れ落ちてる場所は自然な谷なので放水時には立派な滝になる為幻の滝なのです。
水が流れてると良く分かる。上まで3段?4段までありそうな大きな滝です。
こんな立派であったか。
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立派な滝を干渉し、綺麗なグリーンに癒された。
ここに来るといつも思うのは「来てよかった♪」って気持ち。
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林道に鳥の羽根が落ちてたので拾った。
フワフワだった。
後で水に浮かべて撮影しようと持ったまま歩いてたが途中で無くしてしまったw
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さらにてくてく歩くとまた工事している。
この辺の林道の斜面には綺麗なタマゴケが繁殖する。
立派な苔が沢山あるし、時折お花も咲いてるのに。
コンクリートで塗り固められてしまった。
自然破壊?じゃないのかな?って思うけど。仕方ないのか?
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10:10 同角沢出合に到着。
いつもここまで途中で写真を撮っていたとしてもキッチリ2時間で到着する。
ここで沢へ降り立つ。沢は茶色い藻?ヌメヌメしてそうで水量も少ない。
こんなに気温が高いけど沢はまだ冬だった。
同角沢のベンチで5分くらい休憩。
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今日はこの同角沢出合から上流へ少し歩き、左へカーブした所から尾根に取り付きます。 |
沢の水がキラキラ綺麗だったけど水は冷たかった。 |
10:27 沢を右岸へ渡り、丸太で作られた立派な階段を登ると電柱があった。
気になる経路は電柱の巡視路だったか。
そこから先はけもの道のような感じの踏跡が続くが比較的明瞭だ。
最初は少し急な登りにヒーヒーし、まずはP852を目指す。
尾根は細く、やせ尾根ばかりであった。
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細い尾根ばかりで結構急な登りで木の根っこを掴んで登ったり。
途中に倒木が挟まり通過を邪魔される。
30分くらいだろうか?登った所で尾根が広くなった。
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よく見ると赤いテープがあり、尾根が右から伸びている。
これがヤシロ沢右岸尾根と合流した地点だった。
時間は10:57だった。
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計画した時はこの尾根だけで1時間半以上はかかるだろうと想定していた。
これから先問題がなければ12時過ぎに大石山へ到着するだろうと頭の中で時間をはかる。
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P852を過ぎてもやせ尾根続きでマーキング無しの自然林豊かな尾根。
ルンルン尾根であった。
時折白ザレが出てきたが特に厳しいところはなくズンズン進む。
危ないような感じのところもチョコチョコありますが。
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途中の目印の岩の上の大木。 |
ブナとアセビが多く生えている。
途中、何度か木や倒木に阻まれた。
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いいブナと何度かお会いした。
細いブナも多かった。
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右を見ると大石山の大岩が横から見える。
なんか、奥野道幸の神ノ川の黒岩みたいに写真撮影できそうなアングルだw
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この先も不安になりながらとりあえず山頂まではもうすぐ。
あと100mくらい。せっせと登る。
標高900m過ぎたあたりから山は白ザレに変わる。
ここから先も当然土ではなく白ザレの砂地が足を安定させてくれない。
木を頼りに登る。
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岩かな?と思って掴むとただの砂の塊で取れるw |
尾根は広くなりちょっと安心するが、今度はガレも多くなり、
いかにも浮石の積み上げみたいなのとかあって避けて通過したりと気が抜けない。
相変わらずアセビとか頭やザックが引っかかったり。
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左を見ると白ザレの場所が見えた。
大石山の登山道があるあの白ザレの所だ。
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もうちょいだー。 |
なにこれ?三角点?
大石山の三角点の場所にポンと出た。
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12:22 すぐそこはベンチのある所。
「よかったー!」
と、誰もいなくてよかった。
こんな頭ゴミだらけでザックもゴミだらけの女。。。。
とりあえずダニは居なくてよかった。
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セルフタイマーでパシャリ |
蛭ヶ岳方面眺める。
やっぱり大石山の山頂いいよね。
好きだなぁ。
雪はすっかり溶けている。
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12:47 風が強いのであんまり前には行かなかったが、
ここでパンとティータイム。
こんなに風が強くちゃ昼寝気分じゃないし、鼻もムズムズ。
そんなに花粉症は酷くないけど、やっぱり春はムズムズする訳。
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大岩から後ろを見れば自分が登った尾根が見える。 |
さて、下山の時間とバスの時間を再度確認。
13:00頃、 大岩を出発し、滑らないように慎重に下山。
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途中でなんの鳥の羽根なのか分からないが沢山落ちていた。
きっと獣に襲われたのでしょう。
すごく綺麗だったので沢山持ち帰った。
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綺麗な鳥の羽、カケスだと思います。
返信削除自分も平成24年10月25日(木)の山行で拾い、持ち帰る予定が途中で落としてしまいました。
yamajinnさん、
削除こんばんは。
カケスでしたか。
大きな鳥にでも襲われたのでしょうか?
でも、綺麗な羽根沢山貰いました。
今度、やまじんさんにプレゼントしますね♪