小川谷廊下へご案内

ひょいひょい登るすけろくさん

 山の仲間と今年の小川谷廊下へ行けなかった。

当然、捻挫の為に行けるわけもなかったけれど、

今回は友人たちを小川谷廊下へご案内だけしてきました。

みんなは沢装備を始める

土曜日に「小川谷廊下へ行く予定なので参加しませんか？」と

すけろくさんに声をかけていただいたので「行きたい～」と思いましたが、

捻挫のため断って。。。（涙

今回は朝のご案内だけしました。朝は谷峨駅にて集合。

すけろくさん、ヤスヨさん＆マスタご夫婦に、りんぱも急遽参加となってご対面。

すけろくさんにピックアップしてもらって玄倉へ向かいます。

仲ノ沢林道は数日前の台風の影響で林道に土砂や倒木があり、

車で穴の平橋まで行くのは厳しい感じですが、結構車が中まで入っており、 

キャンプや川遊びのファミリーと沢登りの人たちの車でいっぱいです。

林道のアプローチが暑くて沢へ入りたい気持ちがいっぱいになりますが、

ギリギリまですけろくさんやマスタに「行くんでしょ？」と突っ込まれます。

行きたいですけど、仲間との東北の沢に来週の予定している小川山、

散々みなさんに気を使っていただき迷惑＆心配をかけているので安易に行動はできません。

かたくなに拒否ｗでも、みんながF1登ってるの見てたら自分も。。。。ｗ

ヤスヨさん登攀中

相変わらずの小川谷は魅力的な谷です。

先週の山の仲間が行ったときの写真を見せてもらったときは

深い釜が結構埋まっていて去年のブルーさが無くなってしまったようだけど、

また、雨が降ったり台風が来れば釜は元に戻ります。

 自然の変化があるから同じ沢に行っても楽しい。



 みんなが無事にF1をクリアしたのでCS登攀してるとこまで少し見て退散しました。

くるりと後ろを振り返ると単独のおじいちゃんがやってきた。

足元は足袋にザックには立派なわらじが付いてる。

７０歳過ぎの沢へ一人で入る人が居ると聞いたことがあったのでその人だったのかもしれません。

その後も３人くらいのパーティーが、私が壁面のイワタバコに夢中で撮影している間に通過し、

10人以上のパーティーと３人組の年配者パーティとすれ違った。

 この日、小川谷に入ったパーティーは多かった。



 

帰りの林道で沢登り教室の人たちだろうという集団を見かけた。

ちょうど荷を運んでいたので声をかけれなかった。

もしかしたらricalonご夫妻に会えるかもと思っていたのだが。。。

みんあが戻るまで立間大橋へ向かって昼寝スポットで寝床確保し、水に浸かっ涼んだ。

本当、あそこ涼しくていいんだなぁ。