ヨモギ尾根
ヤビツ峠行きのバスは途中から乗るといつも満員。
山の方の天気はマッシロ。雨じゃないの?ってくらいの天気。
ヤビツ峠に着いたら霧が濃い。
視界が悪いので今日は岳ノ台からのバリエーションは中止とした。
門戸口へのルートを歩いてみた。
歩く人が少ないようでこのルートは荒れ気味。
最初に取り付き場所を間違えて鹿柵を超えてしまった。
なんかおかしいな?とw
こんなバリエーション並みな場所通過するほど荒れてるのか?と、疑問に感じて居たら、
なんと、鹿柵の内側に自分が居た!
なんと、鹿柵の内側に自分が居た!
間違った事に気がついて最初に戻って鹿柵沿いで歩く。
単独のおじさんが一人、同じルートを先に歩いて行ったおかげで蜘蛛の巣はずべて破壊してくれたようだ。
助かる。
助かる。
距離は短いので、県道歩くよりはいいのかな?とは思うが、
途中で工事しているのはどうなるのだろうか?だいぶ、道が拡大していて車でも通すかの勢い。
途中で工事しているのはどうなるのだろうか?だいぶ、道が拡大していて車でも通すかの勢い。
BOSCOに到着。
中に入ったのは初めてで、どこが取り付き口なのか分からず彷徨う。
地図と方角、沢の位置を確認すれば容易にどっちへ行けば分かるのに、
よく確認もしないでとりあえず散策するのは私の悪い癖だ。
そのおかげで、片手にiPhoneを持って歩いてたら岩の上で滑って転んだ。
転んだのはたいした事無かったが、iPhoneのガラス画面にヒビが豪快に入った。そして、右手首にかすり傷、小指を軽くねん挫。
iPhoneの画面が割れた事により、テンションが落ちた。もう、すっかり意気消沈だ。
しかし、ここから帰る訳にはいかないので、とりあえずヨモギ尾根だけ歩く事にした。
ヨモギ尾根の取り付き口を見つけた。尾根は急に登る。
尾根は霧に包まれて神秘的だった。
最初は杉ばかりで尾根も明瞭。迷うはずはないと高をくくってた。
濃い霧が悪いのか? 転んでテンション下がったのが悪いのか?
ヨモギ平へ向かう前の尾根のどこかで尾根を外れたらしく軽く道迷いした。
ヨモギ平へ向かう前の尾根のどこかで尾根を外れたらしく軽く道迷いした。
読図の勉強と思い、地図とコンパスでみるもなかなか分からない。
結局GPSで現在位置を確認した。
私はよく、ケモノ道に迷う癖があるようだ。
鹿柵を越えるはずだと、事前調査で思ったので迷った尾根を戻って鹿柵を発見し、
そこから尾根に戻った。
しかし、また、尾根を外れた。
なんなんだ? ヨモギ尾根?
濃い霧が神秘的な森を演出
なんとかヨモギ平へ着いた。。。
ここからテープの印があるので、尾根を外す事はなかったが、
ボケーっと歩いてるといつでも外しそうになった。
今日はどうやらぼうっとし過ぎてたようだ。
ヨモギ尾根は静かで木々も緑豊かでとてもいい尾根だった。
表尾根へ出る手前は少し急峻に登るが、登りでも下山でも使うにはいい尾根じゃないかと思った。
ツツジも途中咲いていた。
表尾根の三ノ塔のお地蔵さんの後ろから出て来た。
ほっと一安心。
景色はマッシロ、残念。
お腹すいてたのでおにぎりタイムとする。
割れたiPhoneの画面が切ない。。。まだ、新しいのにぃ。
ゆっくりする前にヒルのチェックをする。すると、スパッツに、幼虫がくっついてた。
今日の捕獲は2匹。
すぐさま草野式で焼き殺しまーす。一安心。
何処でくっついたかは謎ですが、とりあえずスパッツにしか居なかったのでよかった。
おにぎりを食べたら直ぐさま下山とし、二ノ塔から菩提へ降りてバスに乗って帰宅とした。
二ノ塔尾根の途中のツツジが綺麗だった。
葛葉の泉でスパッツを外した。スパッツの内側に大きいのが1匹、靴紐の間に1匹捕獲。
被害は受けてないが、大きいのは気持悪いなぁ。。。
名前のわからない白い花は、ツクバネウツギではないか?と、教えていただきました。
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