最高の人生の見つけ方 / THE BUCKET LIST

2007年 アメリカ
監督:ロブ・ライナー
出演:ジャック・ニコルソン、モーガン・フリーマン


洋画の邦題ってなんで、こんなにも原題と違うの?
誰よ考えたの? って、毎回思う。

見たかった作品のSAMPLEを借りてきて見たよ。
原題はthe bucket list つまり、バケツ・リストなんだけど、自殺や絞首刑を執行するときに踏み台にしているバケツを蹴り飛ばすという動作が“Kick the bucket”という”死ぬ”を表すようになったそうな。 そんなところから来ているタイトルなんだけど、 邦題だと全然違うよねw

大金持ちの実業家のジャック・ニコルソンと、自動車修理工のモーガン・フリーマンは互いに余命6ヶ月と宣告される。 病室で出会った見ず知らずの2人は、病院を抜け出して死ぬ前にやっておきたい事を次々と実践してゆく。
まぁ、死に直面したときに残された人生をどう過ごすか?
これは金持ちじゃないとここまではできないよなぁ~なんて、 しみじみ思った。 自分が老人になったら見たい作品の1つですね。
ただ、モーガン・フリーマンが言ったセリフで 「妻は正真正銘私が恋に落ちた女性だ」
「手を繋いでいた頃の気持ちが思い出せない」
こんな40年も連れ添っていたら、やっぱりそうゆうふうになっちゃうもんなのかな?
時間とは切ないよね。 さまざまな事柄や物を風化させる。
でも、私もヒマラヤに遺骨埋めて欲しいなぁ。
眺めのいいところに遺骨は置いて欲しいよね。

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