湯河原幕岩 シンデレラは人気モノ

今週末の予定をどうしようと悩んでいた。
気になっていた同角沢の先の経路を辿って、あの尾根を歩いて大石山で昼根でもしようかと思っていた。

結局今後の山の予定を考えると出費は出来るだけ抑えたいと思っていた。
ひょんな事から幕岩へ行く方の予定へ急遽参加させてもらえる事となりクライミング練習してきた。

丹沢マイナールート探検隊でお馴染みのキリヤマ隊長とアンヌ隊員が、最近岩登り習得に精を出されてるそうなので、私もへタなりに登ってきた。
今は岩登りはしなくなったという　まーちゃんを先生に。
某山岳会に入ってるつっちーさん、momoさんも参加。

朝は早めに幕岩へ到着したつもりが、すでに優しいルートにはロープが垂れていた。
まず、キリヤマ隊長達が前回登ったというシンデレラフェイスへ向かうが、先客が居た。


まだまだかかりそうだったので隣のガリバーの岩場で　
あかずきんちゃん5.7を登ることにした。
登ってる最中、続々と人がやってくる。
今日は岩場は混みそうだ。
 全員登ったので桃源郷へ行ってみようと下へ下りたら、人がたーーくさん居た。桃源郷はロープが簾状態。
人もニギニギ。こんなに居るの初めて見た。登るには順番待ちだ。

周りはフリークライマーばっかり。
周囲の人のやり方を見ていると、なんとなく自分とは違う所が目に付いたり。何をしたいのか分からない人がいたり？
同じ事を教わってるはずなのに個々でやり方が違う（間違ってる訳ではない）事に疑問を感じたりしたｗ

ちょうどアリさんルートがあいたので登らせてもらった。
何度か登ったのでちょっと自分でも慣れて来ている気がした。しかし、ハングから上は相変わらずスタンスもホールドも細かくてイヤらしい。
今日も視野は広く見て足の置き方、スメアで行ける所は騙しで足で登るをイメージ。
練習するときはテーマを持って練習しないと身にならない。
子供のクライミングスクールで来ている人がシルクロードにトップロープをはりっぱなしだったので、リードで登るのは面倒そうなので止めた。
子供は登れなくて号泣していた。 このまま続ければ立派なクライマーになるのだろうか？


今回初めてクラックのルートを登った。　wosing 5.7だったみたいです。
寒い一日だったけど楽しく登れた。
皆様ありがとうございました。

帰りはまーちゃんからナチュプロ類のギアを譲っていただきました。
「韓国製だから！」と強調されたけど新品を譲ってくれたのでした。
韓国製。。。なんかヤバイんかい？ｗｗｗ
これでフレンズの使い方をマスターすれば支点のない滝場でも確保支点作れるようになるでし。
っても、まだまだ先のことかもしれないが。。。