笛吹川東沢 清兵衛沢
西沢渓谷入口からつり橋を渡り東沢の河原へ降りる。河原をしばらく歩くと鶏冠谷出合いへ到着する。
鶏冠谷と言えば、私が魚留め滝で足を挟んだり、高巻きで滑って2mくらい滑り落ちたり、最後はスッ転んで頭をぶつけて星を見たという、沢を初めて2回目で行って滅多打ちにされた思い出深い沢w
この河原の渡渉が心配でしたが氷と雪に覆われトレースを辿る。
所々で誰かが踏み抜いたのか?穴が開いていたりと流れは完全氷結してなかった。
歩きやすく靴を脱がずに目的地までたどり着けた。
前日の雨予報の天気が気になったけれど、清兵衛沢のF1はアイスの練習するには良いとの事で山仲間のSさんと行ってきた。
朝は登山道がツルツルだったが、端は凍結しておらずアイゼンを付けずに河原まで歩いた。つり橋からは鶏冠山が青空に浮かんで見えた。今日はいいお天気だ♪
トレースを辿り難なく河原を通過し。
沢沿いを歩く経路も難なく歩き、途中の淵の色が綺麗でため息が出た。
通常は1時間程度で清兵衛沢に到着するそうだが、牛歩の私は1時間半で到着。。。
氷結は不十分で落ち口は流れがある。
氷結は不十分で落ち口は流れがある。
F1上の広場でザックを置いて、ホラ貝のゴルジュを見学に行くと凍結はしてなかった。
でも、淵が綺麗だ。凍結していたら中まで歩いて行けたのに。今年は冷え込みが足りない残念だ。
氷柱も今年は迫力が小さいようだ。
最初はF1上のナメ滝でスクリューの打ち方の練習をした。
でも、淵が綺麗だ。凍結していたら中まで歩いて行けたのに。今年は冷え込みが足りない残念だ。
氷柱も今年は迫力が小さいようだ。
最初はF1上のナメ滝でスクリューの打ち方の練習をした。
そのまま上に上がって倒木でセカンド確保を取るが、 支点があっても保険をかけるのに倒木が太すぎて短いスリングがかからない。メインロープで支点を取ることを咄嗟に出来なかった反省。
その後、懸垂下降で滝下に降り立つ。
午後までF1で登る練習を何度かし、マウントで越える練習もしてみたが体がカタイ。。。w
足がかりが無い場所はアックスで足場を作る。
足は肩幅で広げ過ぎないし、広げて安定取っても足を戻してあがる。
爪はしっかりとのせる。横にしない。
何回も登ると怖さが無いけど、内心やっぱり怖いみたいです。
トップロープなのだから落ちてみりゃいいと師匠に言われるが、それも怖いw
練習を終えてお茶を飲んで清兵衛沢を後にした。
暖かいクライミングを楽しんだ。
この日、乙女滝へ向かう10人程の大勢のパーティと、清兵衛沢を一緒に楽しんだパーティに会ったくらいだった。
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