籾糠山
「なんて読むの?」って思った山。
いるかさんが毎年通っている山で、写真を拝見してからずっと行きたいと思っていた山です。今回、なんとサンカヨウの当たり年で、もしかしたらガラスのサンカヨウの見れるかもしれない?!といるかさんからお声がかかりましたので行ってまいりました。籾糠山♪
本当は富士山に那ぁさん&もーり君と行く予定でしたが、天候やコンディション悪そうなので籾糠山に転進して大正解でした。眩しいほどの晴天と蒼い空と新緑の緑が目に優しく素晴らしい天生の森を堪能しました。
前夜にいるかさん&くろさん&もーり君と合流して、那ぁさんとは天生峠の駐車場で待ち合わせ。
那ぁさんは買ったばかりのクロスバイクで峠をヒルクライムしてきて、沢の時と同じ出で立ちで我々が到着するのを駐車場ですでに待っていたw
沢でしか会わないと思っていたメンバーとハイキング装備で会うのもなんだか変な感じです。
登山口では協力金を500円支払って山に入ることとなります。
外来種から森を守るために(尾瀬と同じ)靴の裏の汚れを落として入ります。
少し登山道を歩くとすぐ天生湿原にでます。尾瀬の湿原とは比べ物にならない面積ですけど、とてもこじんまりした湿原に尾瀬の時と同じように覚えた花が咲いていました。
写真撮るのに時間がかかりすぎて足が全然進みませんが、もーり君と私は初めて来たので合わせてもらいました。
登山道は3時間程度で歩けてしまうようなハイキングコース。子供が歩けるほど優しいです。山頂まで行かなくても天生の森を歩くだけでも楽しめます。花もたくさん咲いています。
せっかく来たので山頂まで行かせてもらいました。この日は本当に天気が良くて山頂では北アが一望出来ました。
ブナの原生林とやカツラやダケカンバ等の木々。オオカメノキ、ミズバショウ、ショウジョウバカマ、タテヤマリンドウ、ミヤマカタバミ、ミツバオウレン、キクザキイチゲ、エンレイソウ、キヌガサソウ、ツバメオモト、リュウキンカ、ユキザサ、タラの芽、コシアブラ等の山菜もありました。サンカヨウは本当に当たり年で山頂までずっと咲いてるのを見かけました。
尾瀬で咲いてた花と同じなのでとても懐かしくなりました。なんだかんだで山に8時間もいましたけどねw
ピチ釜メンバーと楽しい1日をありがとうございました。
また、今シーズンもたくさん沢で遊んでくださいまし。
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