十津川水系 川迫川 神童子谷(釜滝まで)

前回の沢の時、ピチさんと釜さんチームで分れて別の沢に入っていたのだが、帰りに「落ちた」というのを聞いた。
怪我からの久しぶりのピチさん沢復帰。メンバーはくろさん、いるかさん、Ⅿ君の4人で行ってきました。
 
関西の沢でここも初級の方でも行けるコース。
今回、犬取谷とノウナシ谷と分れる釜滝までの往復をしてきました。
神童子谷は以前行った山の稲村ヶ岳や大普賢岳、山上ヶ岳周辺の谷。
何度か足を運べばだんだん地図が頭に入ってくるね。
沢は大きめでナメや小滝を越え、沢の美しさに感動しながら遡行。やがてへっついさんという変な名前のゴルジュを通過し、赤鍋滝と呼ばれる大きな釜を持った滑滝を越え、沢がS字にカーブする。
その後は原生林豊かな緑の森がしばらく続き釜滝へ辿り着きました。
釜滝は写真で見ていたけれど不思議な形をした滝で素敵でした。
神童子谷は水も滝も綺麗で道中、飽きのこないとても良い沢でした。
今回は怪我人のくろさんのザックの中はマットくらいしか入っておらずw
ロープなど荷物は3人で分担し、リードはM君がやってくれました。
天気予報が雨で中止だろうと思ってたけれど、天気予報が直前で良い方向になったので行ってみたら時折晴れ間が見えたので行けてよかった。
我々以外は釣り師グループが入っていたくらいで静かな沢歩きを堪能できた。
しかし、昼食の濡れた薪に火をつけるのには大変苦労した。
午後は雨がやまなかったけど、たっぷり遊んで夕方帰宅。
まったりな沢がやっぱり好きかも?と思った楽しい一日をありがとうございました。

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