自虐の詩

2007年:日本
監督:堤幸彦
出演:中谷美紀、阿部寛
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中谷美紀は産まれはド田舎で貧乏で育ち、小さいときに母親に捨てられ父親と暮らしてた。中学生の時、ある日、父親が強盗で逮捕され一人ぼっちになり、親友の友達と別れ東京へ出ていく。 大人になった彼女は娼婦として生計を立ててた。 そんな彼女の願いは、「幸せ」を手に入れる事。
「幸せ」を夢見た彼女はやがて、阿部寛と衝撃的な出会いをする。
阿部寛と共に東京から大阪へ場所を移し、二人で新たな生活をスタートしたはずだったが、 現在は阿部寛がパンチパーマに無職で、パチンコしては負けて金を巻き上げにくる、どうしようもないダメ人間でした。
中谷美紀は小さいラーメン屋で店主と二人切り盛りして生計を支えてた。
それが当たり前の日常になってたところが物語の始まりである。


話の構成、出てくる個性的なキャラクターたち。
阿部寛の綺麗なパンチパーマ。
阿部寛の服装。
阿部寛の綺麗なちゃぶ台返し。
物語のポイントはちゃぶ台返しなのか?っていうくらい、ちゃぶ台返しには熱を入れた感じを受けました。
本当に面白い映画っていうものを見た時は私は凄く幸せを感じます。
そう思えた作品でした。
劇中、笑えるシーンとかあるけど、感動出来るシーンも沢山ある。
結果的には凄く良い話の映画だった。 これはかなり、オススメ映画でした。 DVD欲しいですもん。

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