鍋割山、ボッカに思ふ

ボッカは必要。
これからの山登りには必要。
ボッカは楽しいか？
と、聞かれれば楽しくないと思うけどw
なんで、こんな荷物重くしてさ、辛くなってんの？
山の楽しみはいくらでもあるでしょう？
でも、ボッカは大切だと感じます。
人の為に荷物を運び、自分の為に肉体が鍛えられる。

今日はペットボトル5本持つ気でしたが、4本ザックに入れた時点で気弱になったｗ
しかも、ペットボトルってなかなかがさばり上手く入れられないんだよね！
だから、4本＝約8キロ と
自分の水 ２リットル
およそ10キロ背負って 鍋割山 へ登って来た。
松田ファミリーの秘技 「ゆっくり登る」 を 守ってｗ
9：33 二俣からスタート
10：13 荷造りして水場からスタート

マイペースにゆっくり登りました。
ポイント、ポイントで水飲み休憩を5分程度した。
12：38 鍋割山 到着

今日は行きに松田セブンで奥さんに、山ガールが沢山いるって聞いたので、山ガール調査…。
しかし、ぜんぜん居なかったのでしたｗ
寧ろ、鍋の登りで カップルとすれ違って、山荘にてトレランカップルと、単独のオジサンが居たくらいでした。
山ガールはみんな塔の方かな？ｗ
つか、端から見たら自分も山ガールなんでしょうけど…。
山ガールはボッカはしないよねｗｗｗ
だから、違うと思いました。w

いつも山のアシストしてくれるとんびさんと一緒に鍋にボッカする。
ファミリーは何時でも側にいるなぁって、思いながら久々の山に歓喜しながら登りました。
やっぱ、山はいい。
しかも山頂の方が涼しくて過ごしやすい。

私より30分くらい遅れ？くらいで、今日は大五郎のペットボトル5本、約20キロ担いだとんびさんが着いたら、草野さんがカルピス出してくれました♪
わーい！
カルピス大好き♪
そしていつもの…。
クソあっちぃのに鍋焼うどん食べましたｗ
いつ食べてもウマイ鍋焼うどん。
自分自身が還った気がしました。
松田ファミリーの仲間になったのは今年だけど、
立派に鍋割山は私の山と人生の行き詰まりを流してくれる大事な場所だと感じました♪
山を見つめて自分を見つめ返す。

草野さんの山話を聞いて、爆笑して、山荘でダラダラ過ごして、
外に出たら気持ちよくて適温。
丹沢はすぐにガスってしまう山だけど、丹沢がどれだけ素晴らしい山か？と、改めて思う。
アルプスにも負けない山塊が広がり、ザレまくってる丹沢で足を鍛えられ、
靴底が削れますｗ
梅雨〜夏場の丹沢は、暑い、虫が多い、山ビル。
と登りづらくてたまりませんが、真冬の丹沢が楽しい事、
歩きやすくなる事、景色が素晴らしい事。
丹沢を好きな人にしかわからない山塊をホームに出来てる自分が嬉しいと思いました。
神奈川県民で良かった。

北岳150回オジサンみたいに、ボッカしてパワーを付けて、沢山縦走しますぞー！w

と言う訳で、毎月一回くらいでボッカはトレーニングとしてやるべきかな？と思いました。
暑いから夏はもういいや・・・。w
次は5本。
レベルをどんどんあげて行こうと思いました。

山荘では、なんだかんだとお昼寝したり、ダラダラと過ごしてたら16時前ｗ
そろそろ下山です！
またもや3時間以上、山荘にダラダラしてたw
流石、鍋割山荘♪

ゆっくり下山します。

やがて、草野さんに追い付かれましたが、草野さんの手には新たな武器が握られていました。
ハエ叩きを持って下山してきた草野さん。
ハエ叩きは何に使うのか聞いたら、アブやブヨを叩き殺すんだよって…。ｗ
プッｗｗｗ
吹いちゃったｗ
山ビル殺しのガスバーナーの次は、ハエ叩きか…。
草野さんの夏場の最適な登山スタイルを勉強し、次回はハエ叩き片手に登るべきなのか？と思いましたw
確かにでっかいアブが回りをブンブン飛んでていて、嫌でしたけどね。

帰りは松田セブンに寄って、Mさんのオジサンに声をかけられ、Mさんが登場してきたｗ
ダラダラ話して、湯花楽で汗を流して新松田でネギトロ丼を食べて帰宅となりました。
ネギトロ丼 うまかったー！
今日はとんびさんありがとうございました♪