薔薇の葬列

1969年 日本
監督:松本俊夫
出演:ピーター、土屋嘉男ほか

ゲイバーのジュネで働くエディは、オーナーの権田と関係を持った。エディは権田から「ママのレダを辞めさせる」「お前がママだ」とささやかれ、自分の母親を思い出していた。女手一つで自分を育ててくれた母親の情事を見てしまったエディは、発作的に母親を殺してしまったのだった。エディとレダの関係は悪化、レダの顔を傷つけようとして失敗したレダは、権田に捨てられ自殺してしまう。エディはママの座を得て喜ぶが、権田は自分とエディの本当の関係を知り…。

16歳のピーターが映画デビューを飾ったゲイの映画である。現代映画社(ATG)はアートな作品が多くておもしろい。
モノクロ映画ですが、このよき時代をカラーで見るのもいいかと思いました。
さすがに16歳とあって、ピーターの顔がぷにぷにしています。

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